統合失調症の薬をのむメリットと断薬をしたときに表れる精神症状

こんにちは、はなかです。

私は統合失調症という精神疾患を患っています。

 

統合失調症は、100人に一人がかかる病気であまり珍しくないですが、ほとんどの人は統合失調症にかかっていることを黙っているので、あまり周囲にみかけることはないかもしれませんね。

統合失調症の主な症状は幻聴・幻覚・妄想・疲れやすさ・思考力の低下・記憶力の低下・意欲の低下などです。

とくに幻聴や幻覚は有名で、統合失調症特有の症状と言ってもいいと思います。

 

ちなみに私の症状は被害妄想・疲れやすさです。

被害妄想の例を出すと、スーパーで歩いていたら人から睨まれているような気がすること、疲れやすさは、家事や育児ができずベッドで寝た切りだったことです。

 

でも最近は統合失調症の症状がほとんど出なくなりました。

その理由は継続的に統合失調症の薬をのんでいるから。

統合失調症の薬ってなんだか怖いですよね。

精神に効くってどういう仕組かわからないし、実際にのんでみたら副作用もたくさんあります。

それでも自分に合う薬を見つけるためにたくさん試すことで、症状に効いて副作用がでない自分にぴったりの薬を見つけることができます。

(私の場合はレキサルティという薬が合っていました)

 

統合失調症って目には見えないし、数値にも表れないのでつい薬をのむのをやめてしまいがちです。

(それを断薬と言います)

私も何回も薬を中断したことがありましたが、いろいろな精神症状がでるのでやはり薬は継続しています。

今回は統合失調症の薬をのむメリットと、断薬した時の症状を書いてみたいと思います。

 

統合失調症の薬をのむメリット

先ほども書いたように、統合失調症の薬にはたくさんの副作用があります。

足がムズムズしたり(アカシジア)、太りやすくなったり、女性なら生理不順になったりと不快な思いをしやすくなります。

 

しかし薬をのむことで幻聴や幻覚、妄想を抑える効果、疲れやすさや病気による記憶力の低下を抑えられます。

病状を我慢できるからと放っておくと、統合失調症が進行し最終的には正気を失う可能性があります。

つまり人格の荒廃です。

 

ひとたび正気を失うと、一生精神病院の閉鎖病棟暮らし(おそらく独房)です。

暴れると手足を拘束されますし、むりやり鎮静剤を投与され人間としての尊厳を失って生きていかなければなりません。

正気を失った本人には尊厳なんて判断できないでしょうが…。

 

私の主治医はそんな患者さんをたくさん見てきたからか、いつも私に「ちゃんと薬をのんでくださいね」と念を押します。

統合失調症は数値で管理できる病気ではないし、なにより精神疾患なので、患者本人(私も含む)は病気が進行していることを自覚できないのが怖いです。

自分だけは大丈夫と思っても、過信せずに医師の言うことをよく聞くのが正解です。

 

断薬した時の症状

私は統合失調症の薬が必要だと納得できるまで、何回も断薬したことがあります。

自分にあう薬が見つかるまでは副作用が辛いし、なにより精神薬をのんでいる自分を受け入れられません。

心のどこかに「私は精神病じゃないんだ」と現実を受け入れられない気持ちがあります。

 

でもそうやって薬をのまないでいると、ちょっとした嫌なことを思い出して鬱っぽくなったり、何でも邪推してイライラしやすくなったりします。

また被害妄想もひどくなって、人から睨まれているような気がすることが多くなります。

神経過敏になることで悪い方向に行ってしまうんですね。

 

神経の過敏さは自分でコントロールできないので、やはり薬に頼るしかありません。

私は自己啓発の本が好きですが、統合失調症になったら根性でポジティブであろうとしても無理です。

引き寄せの法則にもはまったことがありますが、「いつもいい気分でいる」こともなかなかできません。

 

精神疾患になったら理想論は通用しませんね。

ポジティブでありたい、いい気分でありたいと思っても、それは健常者だから努力できること。

統合失調症のような大病にかかったら、まずは医学の力を借りて自分を助けてあげることが大切です。

薬でもなんでも使って、まずは自分を甘やかすことを徹底するのがいいと思います。

 

統合失調症の薬をのむメリットと断薬をしたときに表れる精神症状まとめ

統合失調症の薬をのむメリットは病気の進行と人格の荒廃を防ぐこと、断薬で現れる症状は神経過敏という話をしました。

断薬で表れる症状は人それぞれだと思いますが、統合失調症の場合は一生完治しない病気だと言われているので、何らかの異変があるとは思います。

統合失調症は再発をするたびに悪化する病気なので、再発を防ぐためにも服薬を続けていこうと思います。

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