発達障害者として長年押し殺してきた怒りが噴出しはじめた

私は出産前は、自分の感情を押し殺して、人には明るく振舞っているつもりでいました。

 

発達障害なので、あくまで自分ではそうしているつもりだったけど、仕事は窓際だったし、周囲からは煙たがられている存在だったのかもしれませんが……。

 

自分では周囲のために気を遣っているつもりでしたが、本当は自分が何を考え、何を望んでいるのか、はっきりと自覚できない状態でした。

 

表面ではいい顔をしていたけど、会社の人間関係は大嫌いだったし、大学時代からの友達もいましたが、その子ともあまり自分から付き合いたい、コンタクトを取りたいとは思いませんでした。

 

でも出産してこのままでは子どものお手本にならないと思い直してから、自分のありのままの感情をしっかりかみしめて、それを外部に表現しなければならないと思うようになりました。

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その時気付いたことは、自分の内部の感情はとても激しく、周囲に適応するために人並以上に押さえつけてきたもの、これは私にとっては他人に押さえつけられてきたと感じるものでしたが、怒りや憎しみが膨大であることでした。

 

会社で周囲につっけんどんになったのもそのためでした。

 

私はもともと気持ちを抑制してしまうタイプなので、楽しさや喜びは周囲から否定されずに表現しやすいのですが、怒りは非難される恐れがあるため、表に出せませんでした。

 

でも家ではその反動で、ちょっとしたことで夫や実母に怒ることが多かったような気がします。

 

やはり家庭を円満にしなければという気持ちもあったため、それではいけないと思い、外でのストレスを溜めないように、外でのストレスは外で発散していこうと考え、それも直すようにしました。

 

具体的には、少し怒りを感じたらすぐに表現すること。

 

怒りっぽい人と思われても気にしないことでした。

 

例えば、コンビニの店員さんのしゃべり方が丁寧じゃない、お釣りの渡し方が雑などという些細な事が気に障ったのですが、こちらがしかめっ面をしたり、鞄をドンとレジに置いたりして、口には出さなくても行動を荒っぽくすることで、怒りを表出することにしました。

 

口では言えませんでしたが、怒りを出す訓練として、あくまで自己満足で自分のできる範囲の表現をしました。

 

ですので相手は当たり障りのない、毎日顔を合わせる必要のない人にしました。

(すみません……)

 

些細な事で他人の言動にイラッとしてしまう自分の情けなさを痛感しましたが、実際にそう感じるのだから、そのままの感情で受け取ることにしました。

 

母や夫にそのことを話したりしましたが、返ってくる答えはいつも、そんなこと気にしなければいいのに、というものでした。

 

その通りでしたが、自分が気になるのだからどうしようもありません。

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後は保育園の先生も子どもの悪いところをはっきりと指摘してくるタイプの人だったため、私からもはっきりと、そんなマイナスな事ばかり言わないで下さいと言ったこともあります。

 

最初は外で怒りを出すことをやってこなかったため、おどおどして声が小さくなったり、思っていることの半分も言えなかったり、相手に怒りが伝わらなくて情けなく思ったりしました。

 

でも繰り返していくうちに、一進一退ですが、本当の感情を表現できるようになり、少しずつ人に対して緊張しなくなりました。

 

そのおかげか生活全体のイライラ感は減り、マイナス感情はまだありますが、だいぶ収まってきたように思います。

 

この他にも色々な場面で自己表現してきましたが(私にとってはこれこそが自己表現でした)、まだ自然体で振舞うことができていないため、納得するまで外部との接点を探っていきたいと思います。

 

外部との接点、という言い方については、後日詳しく記述したいと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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