美容室で被害妄想を感じて、それを表現した。ありのままの自分を認めたい

こんにちは、はなです。

統合失調症でおそらく発達障害もある専業主婦ですが、つつがなく日々をおくっております。

 

昨日は美容室に行ってきました。

ここ1年半ぐらい通っている美容室で、私は美容師の指名をしていません。

最初は特定の人を指名していたんですが、接客に不満がでてきてしまって、指名をやめてしまいました。

指名を外してもその美容室に行くたびに相手と顔を合わせますから、内心は「指名を外したから嫌われているんじゃないか」と勝手に想像していました。

(カラーチケットが安いので、ついその美容室に行ってしまいます)

昨日はそんな自分の気持ちを、他の美容師に打ち明ける機会があったんです。

「細かいことにこだわる人だな」と思われるか不安でしたが、負の感情を出すことで、ありのままの自分を認めることができたような気がして満足しました。

今回はそのことについて書いてみたいと思います。

 

新しい美容室Aへ行ってみる…

ことの発端は、1年半ほど前にフリーペーパーでAという美容室のクーポンを見つけたときです。

カットやカラーがかなり安かったので早速予約を入れると、当日20代くらいの男性の美容師Bが担当になりました。

その美容院には美容師のランクがあって、Bは2番目にランクの高い美容師でした。

ランクが高いだけあってカットは上手だったので、その後もBを継続的に指名しました。

でも私の発達障害や統合失調症の要素が出始めたのか、コミュニケーションが上手くいかなくなり、最初はお互い和やかに話しながらカットしていたのに、数回目からBはほとんどしゃべらなくなって、返事も「あー」とか「んー」とかだけになりました。

(発達障害や統合失調症が原因というのは、私の思い込みかもしれません。Bは自然にしていただけかもしれません)

指名料も高かったし、そんな接客が嫌だったので、次の来店から指名なしに変更しました。

 

美容師Bを苦手な理由①

指名なしにしてからも、店内でBと顔を合わせると、Bは元気よく私にあいさつしてきました。

「これまでよりも私の機嫌をとりにきているような気がする…」

良いふうにとらえればいいんでしょうけど、私は曲解して気まずく感じました。

「また次回から自分を指名してくださいよ」と自己主張されているような気がしたんです。

自分の思い込みがあると感じましたが、修正できませんでした。

なおさらBに壁を感じ、再びBを指名することもなく、その後もいろいろな美容師に担当してもらいました。

 

美容師Bを苦手な理由②

他にもBから圧力のようなものを感じたことがあります。

私が美容室の席に案内されると、次に案内されるBのお客さんが、いつも私の隣や向かいの席に来るんです。

なのでBが施術しているときは、私の近くにいることになり落ち着きませんでした。

美容師って昔のお客さんとか気にしないんですかね…。

指名を外されたことに対し、どうしてなのかな?とか、嫌われているのかな?とか、思わないんだろうか。

私が美容師ならそう思うので、あまり昔のお客さんに近づきたくないですけどね。

いつも近くにBがいるという状況は、私にとって好ましいものではありませんでした。

 

美容師Bを苦手な理由③

そして今回の美容室での出来事です。

いつものように私とBのお客さんが近くに座りました。

カラーとカットをお願いしていて、カットが無事に終わった後、新人のカラー担当者が二人、私につきました。

最初は二人で施術してもらっていたのですが、途中からBがやってきて「こちらを手伝ってくれる?」と言って、一人を自分のお客さんにつけてしまいました。

Bのお客さんのカラーも同じ時間帯だったんですね。

私はその時、「助手を一人とっていったのは、私に対する嫌がらせだ」と思ってしまいました。

Bを外した私が、いつまでたってもBを再指名しないから、今度は嫌がらせをしてきているのだと。

自分でもよくこんな悪い風にストーリーがつくれるものだと感心してしまいます。

でも被害妄想は思い込んだら修正できないんですよね。

小さい頃からこんな思考なので、統合失調症というよりは発達障害の症状なのかもしれないですけど…。

(発達障害の子どももよく「クルマの目(ライト)がにらんでる」と被害妄想してます)

いつもは被害妄想を感じでも「自分の考えが間違っている」と感じるので、思いを抑え込み、自分の中にためています。

話すとしても母や夫にだけなのですが、今回は自分の負の感情を赤の他人に表現してみたいと思い、思い切って初担当の美容師Cに相談してみることにしました。

 

美容師Cに被害妄想を打ち明けてみる

昨日初めて担当になった美容師Cは、身長の小さい20代の女性で、森ガールのような雰囲気をもつ可愛いタイプの美容師でした。

雰囲気やしゃべり方が優しく、以前に見かけたときから「この美容師が担当ならいいな~」と思っていました。

偶然Cが私の担当になって嬉しかったですね。

Cにブローをしてもらっているとき、私は「美容室で座る配置って決まっているんですか?」と切り出しました。

Cは「別に決まっていないですよ。来られた順に手前から座ってもらっていますよ」と言いました。

そして「なぜそんなことを聞くんだろう」という表情をするので、私は思い切って「実は苦手な美容師さんがいて、いつもそのお客さんと座る席が近いんで、その美容師のことが気になるんです」と告白しました。

Cは驚いて、「そうなんですか…、席順は変えることができますよ。お会計のときに詳しい事情をお聞きしますね」と言いました。

髪型が完成して、会計&次の予約を入れるために席を移動します。

Bから距離をとることができたので、さっきの発言の続きをしました。

私「実は昔Bさんを指名していたんですけど、しばらくして指名を辞めたんですね。でもいつも席が近かったりして落ち着かないんです。今日はカラーの担当者を途中から一人とっていかれたりして、なにか意図があるのかな?と思って…」

C「そうなんですか、Bは特に気にしていないと思いますが…。お気を悪くさせてしまい申し訳ありません」

いつも席が近いから見られているような気がして…。私は目が悪いので(施術中はメガネを外しているので)本当のところはわからないですけど」

C「え、そうなんですか!?(同調する)」

あ、私の想像ですけどね…。すみません、こんな話して」

C「多分、本人は気にしてないと思いますが…。どうしますか、(来た順に座るのではなく)次回から席を奥の方にされますか?」

「…(あまり気を遣ってもらうのも、こちらが気を遣うし…。無言)」

C「…それではお会計の方を失礼しますね。○○○○円です」

…言ってしまいました、勇気をもって。

変な人間に思われたかな?とか、扱いづらいと思われたかな?と思いましたが、思い切って告白してよかったです。

負の感情を人に表現することで、自分が神経質な人間だということを改めて自覚することができ、そんな個性(?)を否定しないですみました。

 

美容室で被害妄想を感じたけど、それを表現した。ありのままの自分を認めたいまとめ

私は昔から負の感情を表現することが苦手で、友達と嫌なことがあってもいつもヘラヘラして、戦わずに相手に従ってきました。

自分のために戦ってあげられない自分は情けないですよね。

親だってずっと守ってくれないんだから、自分を守るためには自分で動かないと!と思います。

そんな思いがあって、今回は美容師Bから不当な扱いを受けているかもと感じたので、美容師Cへの告白を決めました。

もちろん病的な被害妄想が混じっているのではないかというのは分かっています。

でも、ずっとないがしろにしてきた負の感情に従って自分を守りたい。

特に否定してきた怒りの感情を優先させることで、自分を優先できたような気持ちになったのでした。

まだまだ精神的に未熟ですが、こんな風に一歩一歩諦めていた感情の旅を続けていきたいです。

悪い感情も良い感情も全て認めてあげたい。

今回のできごとはその一歩になったと思います。

私事に付き合っていただき、ありがとうございました。

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