発達障害児なので普通の学童ではなく、放課後等デイサービスに行ってみた

こんにちは、はなです。

統合失調症でおそらく発達障害の専業主婦ですが、つつがなく日々をおくっております。

 

私には子どもがいて、現在小学2年生です。

発達障害の診断が下っているので、小学校のクラスは支援級です。

1年生のとき学校が終わったあとや夏休みなどの長期休暇は学童に通っていましたが、落ち着いて宿題をしない、机の下にもぐるなど先生の言うことが聞けないため、学童の先生から注意を受けていました。

毎日私が迎えに行くと今日悪かったことを延々聞かされるし、挙句の果てに「今日は面倒見切れないので迎えに来てください」と言われたので、強制的に追い出されたわけじゃないですけど、嫌になってやめました。

でも夏休みなどの長期休暇を毎日面倒みるのも大変だし、どこかあずけられる場所がないかなと思って探していたところ、見つけたのが放課後等デイサービスです。

放課後等デイサービスは支援級や支援学校の子どもが行く学童のような場所で、学童と違って親が働いていなくても通わせることができるので私の家庭にはピッタリです。

しかも利用額には上限があり、毎月5000円ほどで何日でも通わせることができるため、費用面でもあまり負担はありません。

施設では障害の程度にあった教育を受けられるので、家で一人で遊ばせておくよりも子どもの成長になりますし……。

今日はそんな放課後等デイサービスについてご紹介したいと思います。

 

放課後等デイサービスとは

障害のある生徒(小学生・中学生・高校生)が通うことのできる施設で、学校が終わった後や夏休み・冬休みなどの長期休暇に通うことができます。

私の通っている施設の場合、

  • 平日の放課後は夕方5時まで
  • 土曜日は朝9時から夕方4時まで
  • 長期休暇の場合は朝9時から夕方5時まで

あずかってくれます。

私のいる地区では施設自体が少ないからか、定員がいっぱいで毎日は通うことができず、曜日ごとに通う日が決められています。

なのでいくつかの放課後等デイサービスを掛け持ちして通うことができます。

(料金の上限は変わりません)

施設で行っていることは、学校の宿題や工作、読書などです。

長期休暇にはスポーツ施設に出向いて、ビーチバレーをしていました。

と言ってもその子に合わせてできることとできないことがあるので、個別に対応してくれます。

少人数制(上限が10人)なので子どもも落ち着くようです。

 

放課後等デイサービスの利用料金は?

普通の学童と違って、市役所を通して受給者証を発行してもらった児童のみ通うことができるので、国と自治体から9割の補助をしてもらえ、1割の自己負担でサービスを受けることができます。

しかも負担額には上限があり、私の通っている施設の場合だと毎月10日以上通えばそれ以上は料金がかかりません。

  • 生活保護を受けていたり、住民税が課税されていない世帯は無料です
  • 私の家庭は夫が働いており、年間収入が890万円以下なので、月額の上限が4600円です
  • 年間収入が890万円以上の場合は、月額の上限は37200円です

その他におやつや工作の材料費の実費(例:おやつ代50円/日)がかかります。

放課後等デイサービスを利用するための手続き

私が放課後等デイサービスを利用した時の流れをご紹介したいと思います。

 

市役所に行く

利用したいと思ったら市役所の福祉担当窓口に行きます。

電話してから行ったほうがスムーズに受付してもらえるかもしれません。

この時は子どもを連れていく必要がなく、親一人でけっこうです。

福祉課の職員に家庭や学校での子どもの様子を聞かれます。

 

市役所で面談する

福祉課の職員・相談員・親・子どもの4人で面談をします。

相談員とは放課後等デイサービスとは別の、市内の介護施設などに勤めている職員から市が選びます。

親から話を聞いたり、子どもの様子を実際に見ることで、相談員が一人一人の子どもに合った児童支援利用計画書を作成します。

 

通いたい放課後等デイサービスを見学する

電話で予約をして、子どもと一緒に放課後等デイサービスを見学します。

施設内の様子や空いている曜日、利用料金などを確認します。

 

施設を体験してみる

一日、子どもを放課後等デイサービスにあずけます。

親がいると様子が変わってしまうので、子どもだけ残ります。

終わる時間が来ると迎えに行って、施設での様子がどうだったかを職員に聞きます。

 

受給者証の交付&契約書を交わす

放課後等デイサービスに行くことを決めたら、市に申請書を提出します。

しばらくすると受給者証が発行される(郵送される)ので、それをもって放課後等デイサービスに行きます。

受給者証を見せると利用契約書や重要事項説明書が渡されるので、それに署名や捺印をします。

 

職員と面談する&利用スタート

利用日が近づくと親だけが施設に出向いて、普段の子どもの様子を職員に伝えます。

好きな食べ物や嫌いな食べ物、得意な科目、トラブルを起こすのはどんな時か、持病などについて詳しく話します。

これが終われば晴れて利用がスタートです。

放課後等デイサービスを利用してよかったこと

放課後等デイサービスには普通の学童にない、いろいろなメリットがあります。

 

叱るしつけをしない

指導員には有資格者も配置されているので、専門的な教育を受けることができます。

学校の普通級や学童とは違って、「できるのが当たり前」のように頭ごなしに注意しません。

できないことを前提に、優しく丁寧に指導してくれます。

子どもは普通級や学童にいた時は、毎日先生から電話がかかってくるほど荒れていました。

でも支援級や放課後等デイサービスに通うようになってからは、先生からのクレームはほとんどありません。

子どもが穏やかになったので、専門的な教育を受けることの大切さを学びました。

おおめにみてもらっている面もあると思いますが、親としても心にゆとりができます。

 

同じ仲間ができる

子どもはやはり普通級の子よりも同じ発達障害の子の方が気が合うようです。

とても元気なので、同じテンションの子同士の方がいいみたいですね。

友達に会うために施設に通うことを楽しみにしています。

 

送迎をしてもらえる

学校から施設への迎えはもちろんのこと、家への送りもしてくれます。

料金は別途かかりますが(54円/回)、利用額の上限に達している人はかかりません。

施設が終わる時間に家に親がいない家庭(おじいちゃんおばあちゃんしかいない)の場合は、とても重宝します。

ちなみに私は夕方家にいますが、送ってもらっています。

 

弁当がいらない

土曜日や長期休暇の場合一日あずけることになりますが、私の通っている施設の場合弁当はもっていかなくて大丈夫です。

お昼になると子ども自身でキッチンに立ち、食事を作ります。

近くのスーパーに買い出しにも行っているようです。

私の子どもは小学2年生ですが、上手に包丁を使ったり、後片付けもしているようです。

まとめ

私は専業主婦なので、家で子どもをみることもできるのですが、統合失調症のため常に疲労感があるので、放課後等デイサービスにあずけることにしました。

夏休みなどの長期休暇はとてもじゃなけど一人でみていられないし……。

(定員がいっぱいでいつも施設に通っている子が優先されるので、長期休暇だけ通いたくてもなかなかできません)

同じクラスの支援級の子が通っていたこともあって、子どもも放課後等デイサービスに行くことに抵抗はありませんでした。

子どもにとっても親にとっても、専門的な教育を受けることができるのは心の安定につながります。

他にも発達障害の子どもが通える施設をまとめた記事があるので、ご覧くださいませ↓

発達障害児の教育支援をうけて、息子がぐんぐん成長しました

2017.10.20

こちらの記事もどうですか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA